
第1話~全話までまとめて「競争の番人」を見るなら
もくじ
- 1 第1話~全話までまとめて「競争の番人」を見るなら
- 2 「競争の番人」のネタバレ・あらすじまとめ
- 2.1 最終回・第11話09/19(月)21時00分放送「ダイロク最後のチーム戦!」
- 2.2 第10話09/12(月)21時00分放送「宿命の戦い、ついに完結!藤堂の恐るべき計画とは!?」
- 2.3 第9話09/05(月)21時00分放送「最終決戦!立ち上がるHEROたち!恐るべき脅威の連続!」
- 2.4 第8話08/29(月)21時00分放送「最終章!最大の敵と激突!ついに明かされる小勝負の過去」
- 2.5 第7話08/22(月)21時00分放送「ランキング操作が発覚!?ファッション通販サイトの不正」
- 2.6 第6話08/15(月)21時00分放送「怒涛の後半戦、開幕!着物業界の女帝が私的独占!?」
- 2.7 第5話08/08(月)21時00分放送「情報漏洩!?公取内部に裏切り者が?下請けいじめ、ついに決着!!」
- 2.8 第4話08/01(月)21時00分放送「新たな敵新章が始まる!強盗殺人犯が下請けいじめ!?」
- 2.9 第3話07/25(月)21時00分放送「ついに決着!ダイロクが総力戦で挑む逆転の一手とは!?」
- 2.10 第2話07/18(月)21時00分放送「ダイロク執念のリベンジなるか!調査終了まであと数日!」
- 2.11 第1話07/11(月)21時00分放送「弱くても、戦え」
- 3 「競争の番人」の作品紹介
- 4 「競争の番人」の再放送情報
- 5 「競争の番人」の公式情報
「競争の番人」のネタバレ・あらすじまとめ
競争激しい現代では、不正な手段で利益を生もうと画策する企業もあります。そんな行為を見破り、弱きを助け、強きをくじくフェアな市場を提供する公正取引委員会(以下、公取委)は、まさに、“競争の番人”とも呼べる存在。企業への立ち入り検査などを行う権利がある一方、警察の捜査令状のような強制的な権力や逮捕権は持っていないため、他の官庁からも見下されていて、“弱小官庁”とやゆされることも? 小勝負と白熊が所属する“ダイロク”の面々も自ら公取委のことを“弱小官庁”と卑下しています。
そんな公取委で働く小勝負は、20歳で司法試験に合格。東大法学部を首席で卒業後、どの会社・官庁にでも就職できたのに、あえて公取委に就職したことで、まわりからは「もっといいところに入れたはずでは?」と度々疑問を投げかけられます。小勝負自身は公取委で働くことにこだわりがあるようで、「弱くても、戦わなきゃいけない」と使命感を燃やす様はどこか狂気じみています。その理由は小勝負の過去に関係が? 他の審査官とは違う独特の視点や洞察力がある一方、人とは違う調査の仕方で周囲からは変わり者と思われています。
そんな小勝負の身勝手な行動に、いつも振り回されるのが白熊。理屈っぽい小勝負とは性格や考え方など、なにもかもが正反対。男勝りな性格で、警察官の父に憧れ、自らも警察官に。しかし、ある事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい、そのことが問題視され公取委への異動を命じられてしまいます。異動して早々に、公取委が他の官庁に比べて、“弱小官庁”だと説明され、その実態に驚きながら、個性豊かな“ダイロク”のメンバーと共に、企業の不正を暴こうと奔走します。企業への立ち入り検査のほかにも、事情聴取や、張り込み・尾行など真実を突き止めるために、警察のようなことも行う一方、警察のような強力な権力を持たない公取委の捜査には、さまざまな障壁があり、白熊は公取委の実情にがくぜんとしてしまいます。
頭が良すぎるがあまり、時に突拍子もない行動を取る小勝負と、実直で感情のままに行動し、頭で考えるよりも先に、気持ちと身体で体当たりしていく白熊はなかなか分かり合えず対立してしまうのですが、白熊は「たとえ弱くても戦う」と大きな敵にも臆することなく向き合う小勝負の考えや姿勢を次第に理解していきます。
最終回・第11話09/19(月)21時00分放送「ダイロク最後のチーム戦!」
小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクは、藤堂清正(小日向文世)を頂点とする談合疑惑を解明した。しかし、強引な調査が問題となった小勝負は、四国支所に異動させられてしまう。故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で、懐かしいご当地パンを買おうと商店街へ行くが、閉店した店が多い。そのため、大手スーパー『エースマート』で店員の北川亜沙子(若月佑美)からパンを...
第10話09/12(月)21時00分放送「宿命の戦い、ついに完結!藤堂の恐るべき計画とは!?」
小勝負勉(坂口健太郎)らダイロクは『ラクター建設』の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込む。だが、そこには『小津建設』の小津耕介(竹財輝之助)がいた。そこで行われていた談合はダイロクが追う『東京湾岸地区再開発プロジェクト』ではなかった。自分の身に危険が及ばないようにするために、藤堂清正(小日向文世)が仕掛けた罠だった。しかし、ダイロクのメンバーはあきらめない。『再開発プロジェクト』の...
第9話09/05(月)21時00分放送「最終決戦!立ち上がるHEROたち!恐るべき脅威の連続!」
東京都発注の土木工事の談合疑惑で『ラクター建設』などへの立入検査を行う予定だった公正取引委員会第一審査だったが、急遽中止になってしまう。父、誠(高橋努)の死の延長にある談合疑惑に小勝負勉(坂口健太郎)は独自で調査を進めた。そんな小勝負を本庄聡子(寺島しのぶ)は止めようとする。しかし、談合の黒幕と踏んでいる藤堂清正(小日向文世)と本庄の繋がりを疑う小勝負には通じない。そんな時、小勝負は「談合の...
第8話08/29(月)21時00分放送「最終章!最大の敵と激突!ついに明かされる小勝負の過去」
小勝負勉(坂口健太郎)は緑川瑛子(大西礼芳)に呼び出された。緑川は小勝負に、検察の保管庫で見つけた15年ほど前の死体検案書を見せる。公正取引委員会に入ったのは、このためではないかと疑う緑川。その死体検案書には『ラクター建設』や本庄聡子(寺島しのぶ)の名があった。15年前、本庄は公取の四国支所にいた。四国支所で取り組んでいたのは建設工事の談合疑惑。ゼネコン大手の一角『ラクター建設』の関与が疑われるが...
第7話08/22(月)21時00分放送「ランキング操作が発覚!?ファッション通販サイトの不正」
白熊楓(杏)は風見慎一(大倉孝二)から1人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。小勝負勉(坂口健太郎)は第一審査局の応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。調査案件は大手通販サイト『三ツ星マーケット』の自社オリジナルブランド『アンカレント』...
第6話08/15(月)21時00分放送「怒涛の後半戦、開幕!着物業界の女帝が私的独占!?」
白熊楓(杏)は桃園千代子(小池栄子)の聴取を見学。見事な聴取に感心する白熊に桃園は、小勝負勉(坂口健太郎)は教えてくれないのかと聞く。教わったことは何もないと答える白熊。2人が第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)と押収した証拠品を身につけて遊んでいるように見える。小勝負は着てみたらいろいろわかるかもしれないと言う。そんな時、新たな調査案件が。今回の案件は大手呉服...
第5話08/08(月)21時00分放送「情報漏洩!?公取内部に裏切り者が?下請けいじめ、ついに決着!!」
『アレス電機』の下請けいじめを調査する小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクは、下請け会社をまとめていた丸川俊春(吉沢悠)の協力を得る事に成功。各社の証言も得たため、いよいよ『アレス電機』への検査が行われようとした時、ダイロクに六角洸介(加藤清史郎)の父親で検事の敦夫(羽場裕一)らが現れて検査に待ったをかけた。下請けいじめの重要人物にもなっている柴野竜平(岡田義徳)に横領の疑いがある...
第4話08/01(月)21時00分放送「新たな敵新章が始まる!強盗殺人犯が下請けいじめ!?」
小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たち“ダイロク”は新たに世界的な電機メーカー・アレス電機の優越的地位の濫用を調べることに。自社の地位を利用した部品単価の一方的な減額や支払期限の延長を強制する、いわゆる下請けいじめだ。本庄聡子(寺島しのぶ)が説明していると、アレス電機の役員を見ていた白熊が知った顔の男がいることに気づく。それは白熊が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした柴野竜平(岡田義徳)...
第3話07/25(月)21時00分放送「ついに決着!ダイロクが総力戦で挑む逆転の一手とは!?」
小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクメンバーは『ホテル天沢』の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)の協力を得て、天沢雲海(山本耕史)の留守を狙い納入業者イジメの調査に入る。併せてウエディングカルテルの資料も集めようとするが、雲海が戻ってしまい追究出来なかった。そんな中、長澤にカルテルの資料の保管場所が分かったと言われ小勝負と白熊は、資料が保管されている倉庫に案内される。しかしそれは雲海...
第2話07/18(月)21時00分放送「ダイロク執念のリベンジなるか!調査終了まであと数日!」
小勝負勉(坂口健太郎)や白熊楓(杏)たち第六審査、通称ダイロクのメンバーは、ホテル天沢のウェディング費用のカルテル問題を追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固く、有力な証拠をつかめずにいた。そんな時、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは近隣で結託した花屋側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。雲海が圧力をかけたのか、ホテル天沢の納入業者いじめの...
第1話07/11(月)21時00分放送「弱くても、戦え」
刑事の白熊楓(杏)はミスをして異動させられてしまう。異動先は公正取引委員会第六審査。勢いよくあいさつして第六審査の部屋に入った白熊だが出迎えたのは桃園千代子(小池栄子)だけだった。他のメンバーは入札談合の疑いがある建設会社に立入検査中。白熊は桃園と一緒に現場へと向かう。現場に着くと桃園は第六審査のメンバーを白熊に紹介する。キャップの風見慎一(大倉孝二)を皮切りに、六角洸介(加藤清史郎)、紺野守里...
「競争の番人」の作品紹介
「競争の番人」出演者・キャスト
- 小勝負勉 - 坂口健太郎
- 白熊 楓 - 杏
- 桃園千代子 - 小池栄子
- 風見 慎一 - 大倉孝二
- 六角 洸介 - 加藤清史郎
- 藤堂 清正 - 小日向文世
- 大森 徹也 - 黒羽麻璃央
- 緑川 瑛子 - 大西礼芳
- 紺野 守里 - 石川萌香
- 本庄 聡子 - 寺島しのぶ
「競争の番人」の主題歌・挿入歌
GLOW/idom
「競争の番人」の原作
『競争の番人』
新川 帆立
「競争の番人」の再放送情報
現在のところ、再放送の予定はありません。
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